People

常に考え続け挑戦し、
人々の健康を支える開発者に

Profile :
Y.H.
回路設計・
ソフトウェア設計(ヘルスケア)
2020年入社
修士 工学系研究科 修了

Career

2020年〜

ヘルスケア開発部

Question & Answer

Question 1 :

生活に身近な
健康機器開発への志

人々の健康を支えたいという想いから、大学では医工学の分野で画像診断技術に関する研究に取り組んでいました。しかし、これらの技術は病院内でしか利用されないため、もどかしさを感じていました。一方で、予防のための医療機器や健康機器は、家庭などさまざまな場面で利用されているため、より多くの人々の生活に密接に関わることができると考え、ヘルスケア業界に興味を持ちました。その中でシチズン・システムズを知り、人々の声に寄り添った製品開発や、ユーザーの使いやすさを重視した開発姿勢に魅力を感じました。最終的には、そうしたユーザーに寄り添った視点を学びながら、自分が開発した製品によって人々の健康をサポートしたいと考え、入社を決意しました。

Question 2 :

回路設計を軸にユーザー志向の製品開発に取り組む

主に製品の回路設計を担当しています。基本的な業務の流れとして、使用する部品の選定を行った後、回路図や基板のレイアウトを作成し、試作基板評価を行います。回路設計の担当ではありますが、仕様通りに動作しない場合はソフトウェアの設計を行う担当者とも相談を繰り返すため、一定のソフトウェア知識も必要になります。また、製品開発のプロジェクトリーダーになった場合は、設計業務だけでなく、企画の提案から量産・出荷までのスケジュール管理や設計評価の内容検討、必要な文書作成など幅広い業務を担います。健康機器の開発では、国や業界の規格に基づく厳格な品質管理が必要不可欠。開発担当として、既存の製品をベースにしつつユーザーが満足できる新たな製品を生み出すことを常に意識しています。

Question 3 :

困難を乗り越えて達成する喜び

基板が完成し、自分が考えていた通りに正しく動作した時に大きなやりがいを感じます。また、仕様通りに動作しない場合に「ここを変えれば上手く行くのでは」と仮説を立て、それが的中した時にもこの仕事の面白さを実感します。一方で、開発スケジュールに沿って多くのタスクをこなす必要があるのは苦労する点です。単に仕様通りにつくるだけでなく、規格基準をすべて満たさなければ医療機器として世に出すことはできません。期限内に要件をすべてクリアするためには設計の正確さだけでなく、優先順位の判断力やチームとの連携力も求められます。その分、期限内に遂行できた時の喜びや達成感は大きく、乗り越えるたびに設計者としての成長を実感します。

Question 4 :

考え続ける姿勢で
新たな製品価値を生み出す

これからの目標は、常に考えながら行動することです。設計業務では、原因の検討や対策の検証、報告などを行う機会が多くあります。また、プロジェクトリーダーとして製品の開発スケジュールを管理する際には、他部門との連携が求められます。しかし、これらを上司の指示通りにこなすだけでは、自分の経験や知識として身に付きません。そのため、「なぜこれを行う必要があるのか」「なぜこの人はこう言っているのか」などを常に考えながら行動することで、主体的に動く力を身に付けたいと思います。そうした考え続ける姿勢を持ち続けることで、自分の意見を反映させた製品開発を通じて人々に新たな価値を提供できる人材になりたいです。

Episode

To 不安や悩みを抱える誰か
約2年をかけた体温計開発。
初めてのプロジェクトリーダーで学んだ責任と喜び

ヘルスケア開発部に配属されてから半年後、初めてプロジェクトリーダーとして非接触体温計の製品プロジェクトリーダーを任されました。その当時はコロナ禍で、赤外線で体温を測る「非接触型体温計」の需要が急増しており、その社会的ニーズに応えるべく開発が始まりました。私は設計業務に加え、取引先とのやり取りや仕様の検討、評価、申請資料の作成、関係部門との調整など、多岐にわたる業務を担当することに。特に苦労したのは、限られた期間の中で「使いやすさ・コスト・性能」を両立させる仕様を検討すること。各部署と何度も議論を重ね、試作と修正を繰り返しながら課題を一つひとつ解決していきました。その結果、約2年かけて量産・販売を実現。実家に帰省した際、両親が私の担当した製品を使用している姿を見て、自分の技術が身近な人の健康も支えていることを実感し、努力が実った瞬間でした。プロジェクトリーダーとして初めて製品開発を経験したことで、自分の仕事が人々の健康をサポートしていることや、製品の品質を守る責任の重さを学びました。そうした経験から、今後も誰かの不安や悩みを技術で解決する開発者でありたいと思うようになりました。

Comment

誠実さと静かな情熱で、
周囲から信頼される同期。

Y.H.さんとは部署は異なりますが、ヘルスケア新商品のプロジェクトで一緒に仕事をすることがあり、同じ2020年入社の同期として長く関わってきました。休憩中に話したり、引越しの手伝いをしてもらったりと、仕事以外でも深い交流があります。第一印象は、同期の中でも一際目立つ体格と堂々とした佇まいでしたが、話してみるととても穏やかで誠実な人柄。仕事に対しても一つひとつ丁寧に向き合い、うまくいかない場面でも落ち着いて着実に取り組む姿は多くの人から信頼されています。開発を進めていく中で、さまざまな困難があるかと思いますが、お互いの身につけたスキルを活かしながら協力し、社会に役立つ商品を一緒に世に届けていきましょう!

Profile :
K.N.
企画部
2020年入社

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