Session

教え合い、支え合い、挑み続ける。
想いと技術を次世代へつなぐチーム。

世代やキャリアの垣根を越えて、ともにものづくりに向き合う──。
シチズン・システムズにおけるチームの関係性はどういったものなのか。同じ開発チームで活躍する3人が抱える、それぞれの想いに迫りました。

  • Profile :
    S.O.
    回路設計(プリンター)
    1990年入社
  • Profile :
    T.K.
    回路設計(プリンター)
    2024年グループ会社から転籍入社
  • Profile :
    S.T.
    回路設計(プリンター)
    2022年入社
TOPIC 1

普段の関わり

少数精鋭だからこそ深まる絆。
互いを思いやり、高め合うコミュニケーション。

はじめに、みなさんの業務内容と関係性について教えてください。

S.O.

私たちはプリンター事業部でフォトプリンターの設計・開発を行っています。その中でも回路設計を担当しており、現在5人のチームでフォトプリンターの全機種を見ています。私は、各メンバーの得意分野や状況に応じて業務をお願いしています。T.K.さんは以前、LEDやセンサーなどのデバイスを扱うグループ会社に在籍していたことから、それらの分野については私より詳しいため、任せる形で業務をお願いしています。

T.K.

知識はあるもののデバイスを“つくる側”から“使う側”になったため、1から勉強する身です。そのため、S.O.さんには業務の進め方から技術的なことまで色々と教えてもらっています。また、S.T.さんは私より15歳ほど年下ですが、私がこちらに転籍してきた2年前に入社しているので、フォトプリンターの設計・開発についてはS.T.さんの方が社歴は長いです。そのため、年下ではありますが、先輩だと思って関わらせていただいています(笑)。

S.T.

とんでもないです。私からしたらT.K.さんは大先輩です(笑)。T.K.さんは回路設計分野において幅広く経験を積まれているので、効率的かつ多角的な視点から仕事を進める姿は、とても勉強になります。S.O.さんは私が1年目の時のOJT担当だったこともあり、今でも分からないことがある際にいつも質問や相談をさせていただいています。毎日コミュニケーションを取っているため、社内で一番S.O.さんと話している自信があります(笑)。

S.O.

分からないことをすぐに解決しようとするS.T.さんの姿勢にはいつも感心します。S.T.さんは現在、新入社員のOJT担当もしているんだよね。

S.T.

はい、S.O.さんにしてもらったように、新入社員の立場に立って分かりやすく丁寧に教えることを心がけています。新入社員への指導を通して、自分自身も技術面やコミュニケーション面で新たな学びや発見があり、教えることの面白さを改めて感じています。

T.K.

そうですね。教わるだけでなく、教える立場に立って気づくことも色々ありますよね。S.T.さんからは、若手としての上司への立ち振る舞いや積極性などを学んでいます。5人という少ない人数のチームだからこそ、業務において連携が重要になります。お互いが相手の状況を考えて行動し、スムーズに開発を進められるチームを目指して頑張っています。

TOPIC 2

印象に残るエピソード

実務を通して挑戦を支える。
若手を後押しする組織づくり。

次に、みなさんがそれぞれ関わる中で、印象に残るエピソードはありますか?

S.T.

入社2年目の夏にS.O.さんと初めて中国出張に行ったことが印象に残っています。当社のフォトプリンターの量産工場が中国にあるため、新製品の立ち上げ対応で2週間滞在しました。私自身、初めての海外出張だったので、すべてのことが新鮮な体験で刺激的な期間でした。S.O.さんは過去に2年ほど中国工場に駐在していたこともあり、現場スタッフとのやり取りや業務の進め方などに慣れていて、非常に心強かったです。

S.O.

S.T.さんは初めての海外出張でしたから、拒絶感や不安を抱かないかと心配でしたが、常に学ぼうとする姿勢を持って、最後まで一緒にやり切ってくれました。さらに、現地スタッフと意思疎通がうまくいかない状況でも、S.T.さんは自らスマートフォンの翻訳機能を駆使してコミュニケーションを取るなど、慣れない海外でも冷静に状況を判断して、自分がすべき行動を考えている姿を見て、S.T.さんの成長を感じました。

S.T.

ありがとうございます。出張中はS.O.さんとずっと一緒にいたので、この期間で距離が縮まった気がして、行ってよかったなと感じています。T.K.さんとも海外出張に行きましたよね。

T.K.

あれは体力的にも精神的にも大変な経験でした。海外でフォトプリンターの調整作業を行うことになり、短期間で多くの対応が求められました。現場では長テーブルに複数台のフォトプリンターを並べ、分解担当や検査担当に分かれて作業をしていき、それを毎日何度も何度も繰り返す──。限られた期間の中で決められた台数を対応しなくてはいけなかったため、常にプリンターに向き合う日々が続いたのを覚えています。

S.T.

そんなハードなスケジュールで疲労が徐々に溜まりつつある中でも、元気をくれたのはT.K.さんでした。T.K.さんは持ち前の明るさで、現場が元気になるような声がけを行ってくれたんですよ。T.K.さんのおかげで現場全体の士気が上がり、なんとか計画通りに対応が完了しました。終わった時は、現場全員で喜びましたね。

S.O.

T.K.さんの明るさには普段の業務でもいつも支えられています。2024年に転籍してきましたが、すぐに周りと打ち解けて馴染んでいましたよね。

T.K.

それは会社のみなさんが穏やかで温かい人たちばかりだからですよ。話しかけやすい雰囲気があって、みんな優しく受け入れてくれる環境がありました。業務時間外には趣味の話で盛り上がったり、退勤後や休みの日にはご飯に行ったりと、とても居心地の良い職場だと感じています。

S.T.

また、1年目の頃から色々なことに挑戦させてもらえる環境があり、若手の裁量権の大きさも実感しています。海外出張もそうですが、開発においても重要な基板設計を任せてくれるなど、若手を信頼してくれているのが伝わります。

S.O.

実務を通して、経験や知識を身につけていくのが成長への近道だと考えているので、若手の挑戦を全力でバックアップする組織でありたいと思っています。

TOPIC 3

今後の展望

技術も想いも次世代へつないでいく。
部署を越え、会社を牽引する存在へ。

最後に、今後若手に期待することやみなさんの目標を教えてください。

S.O.

T.K.さんやS.T.さんは、既存の業務はもう安心して任せられます。あとは、お客様から要求される仕様や製品の改良など未知の業務に関して、柔軟な対応力をさらに高めていってほしいですね。特にS.T.さんは、まだ分からないことも多くあると思いますが、分からないことに直面した時に、立ち止まらずに最後までやり切る力を身につけてほしいと考えます。S.T.さんは物事に対して、自分から積極的に取り組める人だと感じているので、きっと何でも乗り越えられますよ。

S.T.

S.O.さんがいつも、「S.T.さんなら大丈夫」「S.T.さんだから私は心配していない」などと背中を押してくれていて、とても嬉しく思うのと同時に、信頼されていることが大きな励みになっています。期待に応えられるように、これからも挑戦を続けたいと思います。

T.K.

当社は、若手とベテラン社員との間の人材が少ないため技術継承に課題感を持っています。今のうちに実践的な業務を経験しながら力をつけていただき、来たるべき時に力を発揮していただけることを期待しています。自分もその助力となれるように努めていきたいと考えています。

S.O.

そうだね。私も自分が持っている技術や知識を余すことなく次世代に伝えるために、一緒に実務をこなしながら教えていきたいと思っています。

S.T.

私の今後の目標は、周りからたくさん頼られるような存在になることです。入社当初は右も左も分からない状態で、周りは全員先輩でしたが、気づけば毎年どんどん後輩が入社してきて、末っ子気分ではいられなくなりました(笑)。後輩から頼られるだけでなく、先輩からも「S.T.さんになら任せられる」と思ってもらえるように日々の業務に真摯に取り組んでいきたいです。また、製品開発においても、まだ世の中にない、人々がワクワクできるような製品の開発に携わりたいと考えています。そのために、先輩から技術や仕事の進め方を学びつつ、自分で新しいことにチャレンジしていきたいと思います。

S.O.

S.T.さんはもとから誠実で周囲から信頼される人柄だと思うから、これからもその姿勢は大切にして欲しいな。後輩を指導する立場にもなったから、後輩をフォローしつつ、組織を牽引してくれることを期待しています。

S.T.

そうですね。S.O.さんやT.K.さんを見習い、後輩の立場に立って考え、一人ひとりに寄り添った「ひとを想う」指導を心がけていきたいです。

T.K.

周りを見て行動できるS.T.さんならきっと大丈夫。役職が上がるにつれて、その分対応範囲や責任も増すけれど、その分できることも増えるから面白いよ。いずれは部署だけでなく、会社全体も支えるような立場になってくれることを望んでいるし、S.T.さんならなれると思っています。

S.T.

ありがとうございます!お二人にはこれからも色々とお世話になるかと思いますが、引き続きサポートよろしくお願いいたします。

〈 応募者の方へのメッセージ 〉

  • S.O.
    常識にとらわれず、新しい未来をつくり出す挑戦者

    しばらく前には常識だったことも、今では常識外れとなっていることもあるかと思います。だからこそ既存の成功パターンに固執するのではなく、新しいやり方をどんどん模索して、柔軟に対応していくことが大事だと考えます。まだ経験がないからこそ恐れずに何にでも挑戦できる──。その強みを活かして、一緒に頑張ってくれる人に来てもらえたら嬉しく思います。

  • T.K.
    挑戦と成長を止めない、意欲的な方と働きたい

    失敗を恐れずチャレンジし続けられるような方と一緒に働きたいと考えています。仕事をしているとどうしてもミスをしてしまうこともあるかと思いますが、その失敗を糧に成長を続けられる人に来てもらえたらいいなと感じています。

  • S.T.
    知識や経験よりも、
    協調性や意欲が大切

    学生から社会人へは環境がガラッと変わると思います。学生の時はほとんど同世代としか関わることがないですが、社会人になると幅広い年代の方と毎日関わります。協調性と積極性、若者ならではの柔軟な発想もあれば鬼に金棒です。自信がなくても心配ありません。なんとかなります。知識や技術は会社に入ってから一緒に少しずつ身につけていけばいいので、何も気にしなくて大丈夫です。このサイトを見てくれているあなたと一緒にお仕事ができることを、心より楽しみにしています。

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